2008年09月27日
おいでんについて本気出して考えてみた
今回はまた、長いですよ( ̄∇ ̄)
チームおいでんさんのほうで、チーム員募集がありました。
お祭りを盛り上げたい、おいでん祭りにちょっと思い入れがある。
そういう人は是非参加してみてほしいなぁ、と
そこまでじゃなくても、興味がある人は座談会あたりに行ってみたら良いんじゃないかな?と思いマス( ̄∇ ̄)
毎月やってるしね。
チームおいでんとは?
詳しくはチームおいでんのホームページに
チームおいでんとは?というのがあるので
そちらを見ていただけるとわかりますが。
いろんな話を聞いた中での私なりの解釈を説明してみたいと思います。
チームおいでんというのは、
おいでん祭り、その中でも踊りの部に関わる活動をしている市民活動センター登録団体です。
元々は第38回の時に起こった事件(コレが私にはあまり詳しくわかってない)やら
マナーの悪さからついに縮小、となったおいでん総踊りを復活させよう!という
そういう主旨で生まれたもの、だと思います。
ですが、全国的に取り上げられてしまったというその事件の影響やら
規模が大きくなりすぎて市が管理できなくなってしまっていた事情からすると
総踊り復活は不可能と思われ…。
確かに縮小直前のおいでんも色々と悪いところがあったのは認めざるを得ないし
そういう点は無くしていきたい。
というわけで
過去のおいでん祭りとも
ただ縮小するのとも違う
本当に楽しめるおいでん祭りを目指して活動する
そういう団体だと思っています。
こうして書いていくとプロジェクトXみたいね(古
かぜのなかのすーばるー♪
起きる事件
縮小される祭り
観客の減少
このまま消えていくのではないかと思われた
豊田市のシンボル的祭りを
復活させようとする
男たちが 居た
ちゃちゃーん(なんのこっちゃ
<おいでん祭り(踊りの部)の経緯>
ここから先全部聞きかじった知識なので
ところどころにウソが混じってるかもしれません。
(これより上もそうかもしれないけど(笑))
おいでん祭り(踊りの部)の課題は、私が理解するところ3種ほどあって
・地域との共存
近隣の人たちの迷惑を考えて、夜中まではやらない、日数を減らす、等の縮小
・治安の強化
過度な露出を控え、飲酒での踊りや勧誘行為を禁止
・規模の縮小
管理しきれないので、一度にたくさんの人が集まり過ぎないようにする。
まぁ、こういう対応をしようっていうのがもともとの話じゃないかと思うんです(あんまり詳しくないのごめんね)
でもただ縮小したんだと、祭りを楽しんでいた人の側に対する配慮が無さすぎる、ということで
おいでんを「マイタウンおいでん」と「おいでんファイナル」に分散しようと考えた。
「マイタウンおいでん」は気軽に参加できるおいでん
「おいでんファイナル」はマイタウンで選ばれた連だけが出場できる「見て楽しめるおいでん」という
それをつまり
マイタウンおいでん⇒楽しむおいでん
おいでんファイナル⇒魅せるおいでん
と称して分けてみたわけです。
これによって
・駅前だけで負荷をうけるのではなく、各地域に分散できる。
・縮小しつつ、「マイタウンおいでん」で気軽な参加もできる。
・おいでんファイナルでは選抜された連だけが出場するので治安が良くなる。
という(多分他にもあるでしょうが)効果が期待されたわけです。
しかしこの二回、その適用の結果
・「気軽な参加」というほど気軽でもない(それまでに比べて対応が大変なんじゃないか?
・「マイタウンおいでん」は「おいでん総踊り」の代わりにはどう考えてもなれないほど踊る楽しみが少ないのではないか?
・そもそも「マイタウンおいでん」って知られてないのではないか?
・「おいでんファイナル」の「おいでん総踊り」に比べた規模の少なさ、敷居の高さから参加者、観客側の祭り離れが起きているのではないか?
・魅せるおいでん、と言うほど観客側が楽しみきれて居ないのではないか?
という疑問(や問題点)が続々と出ていて
そもそも今おいでんファイナルの枠を倍以上に増やしたところで
その枠を埋める参加者が集まるのか?というのが現状だったりするんじゃないかと思われます。
規模を小さくしたかった運営側はしめたもので
このままだと「需要が無いから供給も少なくて良いね」となりかねない。
つまり、お祭りを盛り上げてまた楽しくするには
・地域との共存
・治安の強化
という課題を解決しつつ(縮小して解決したレベルをある程度保ちつつ)
踊り手側・観客側が楽しめて、需要ある(規模の大きな)祭りにする。
その上で、できれば市などの運営の負担をへらせたらいいね、くらいの。
私が見たところ、そのへんを目指していくしかないんじゃないかと思います。
そして多分、チームおいでんさんも近い見地に立っているんじゃないかと思います。
さてさて
今後どうなっていくのかがミモノです(゜∇゜)
次回のおいでん祭りがどういうスタイルで開催されるのか!
それは、チームおいでんにかかっている!
チームおいでんさんのほうで、チーム員募集がありました。
お祭りを盛り上げたい、おいでん祭りにちょっと思い入れがある。
そういう人は是非参加してみてほしいなぁ、と
そこまでじゃなくても、興味がある人は座談会あたりに行ってみたら良いんじゃないかな?と思いマス( ̄∇ ̄)
毎月やってるしね。
チームおいでんとは?
詳しくはチームおいでんのホームページに
チームおいでんとは?というのがあるので
そちらを見ていただけるとわかりますが。
いろんな話を聞いた中での私なりの解釈を説明してみたいと思います。
チームおいでんというのは、
おいでん祭り、その中でも踊りの部に関わる活動をしている市民活動センター登録団体です。
元々は第38回の時に起こった事件(コレが私にはあまり詳しくわかってない)やら
マナーの悪さからついに縮小、となったおいでん総踊りを復活させよう!という
そういう主旨で生まれたもの、だと思います。
ですが、全国的に取り上げられてしまったというその事件の影響やら
規模が大きくなりすぎて市が管理できなくなってしまっていた事情からすると
総踊り復活は不可能と思われ…。
確かに縮小直前のおいでんも色々と悪いところがあったのは認めざるを得ないし
そういう点は無くしていきたい。
というわけで
過去のおいでん祭りとも
ただ縮小するのとも違う
本当に楽しめるおいでん祭りを目指して活動する
そういう団体だと思っています。
こうして書いていくとプロジェクトXみたいね(古
かぜのなかのすーばるー♪
起きる事件
縮小される祭り
観客の減少
このまま消えていくのではないかと思われた
豊田市のシンボル的祭りを
復活させようとする
男たちが 居た
ちゃちゃーん(なんのこっちゃ
<おいでん祭り(踊りの部)の経緯>
ここから先全部聞きかじった知識なので
ところどころにウソが混じってるかもしれません。
(これより上もそうかもしれないけど(笑))
おいでん祭り(踊りの部)の課題は、私が理解するところ3種ほどあって
・地域との共存
近隣の人たちの迷惑を考えて、夜中まではやらない、日数を減らす、等の縮小
・治安の強化
過度な露出を控え、飲酒での踊りや勧誘行為を禁止
・規模の縮小
管理しきれないので、一度にたくさんの人が集まり過ぎないようにする。
まぁ、こういう対応をしようっていうのがもともとの話じゃないかと思うんです(あんまり詳しくないのごめんね)
でもただ縮小したんだと、祭りを楽しんでいた人の側に対する配慮が無さすぎる、ということで
おいでんを「マイタウンおいでん」と「おいでんファイナル」に分散しようと考えた。
「マイタウンおいでん」は気軽に参加できるおいでん
「おいでんファイナル」はマイタウンで選ばれた連だけが出場できる「見て楽しめるおいでん」という
それをつまり
マイタウンおいでん⇒楽しむおいでん
おいでんファイナル⇒魅せるおいでん
と称して分けてみたわけです。
これによって
・駅前だけで負荷をうけるのではなく、各地域に分散できる。
・縮小しつつ、「マイタウンおいでん」で気軽な参加もできる。
・おいでんファイナルでは選抜された連だけが出場するので治安が良くなる。
という(多分他にもあるでしょうが)効果が期待されたわけです。
しかしこの二回、その適用の結果
・「気軽な参加」というほど気軽でもない(それまでに比べて対応が大変なんじゃないか?
・「マイタウンおいでん」は「おいでん総踊り」の代わりにはどう考えてもなれないほど踊る楽しみが少ないのではないか?
・そもそも「マイタウンおいでん」って知られてないのではないか?
・「おいでんファイナル」の「おいでん総踊り」に比べた規模の少なさ、敷居の高さから参加者、観客側の祭り離れが起きているのではないか?
・魅せるおいでん、と言うほど観客側が楽しみきれて居ないのではないか?
という疑問(や問題点)が続々と出ていて
そもそも今おいでんファイナルの枠を倍以上に増やしたところで
その枠を埋める参加者が集まるのか?というのが現状だったりするんじゃないかと思われます。
規模を小さくしたかった運営側はしめたもので
このままだと「需要が無いから供給も少なくて良いね」となりかねない。
つまり、お祭りを盛り上げてまた楽しくするには
・地域との共存
・治安の強化
という課題を解決しつつ(縮小して解決したレベルをある程度保ちつつ)
踊り手側・観客側が楽しめて、需要ある(規模の大きな)祭りにする。
その上で、できれば市などの運営の負担をへらせたらいいね、くらいの。
私が見たところ、そのへんを目指していくしかないんじゃないかと思います。
そして多分、チームおいでんさんも近い見地に立っているんじゃないかと思います。
さてさて
今後どうなっていくのかがミモノです(゜∇゜)
次回のおいでん祭りがどういうスタイルで開催されるのか!
それは、チームおいでんにかかっている!
Posted by メリー at 01:15│Comments(5)
│おいでん考察
この記事へのコメント
長文乙。
全く以て、その通りかと。
ただ、僕個人としての意見を、誤解を畏れずに述べてしまうと、
「魅せる」と「楽しむ」が矛盾するかのような解釈になっている事が最大の問題だと思うわけですよ。
観客を意識しない「踊り」には、ハッキリ言って一片の価値も無い訳で。
要は踊る側の、意識の低さは否めないという事。
何も、難しい踊りをする。って事では無く、見ている人を楽しませようって意識が在るのかって事。
「楽しそうに、一生懸命踊っている姿」は感動を呼ぶし、単純な動きの繰り返しだって、やり様に依っては目を引く。
今年の事前説明会では、そういう意識が全く見られない、自分達が気持ち良く踊る権利ばかりを主張する意見ばかりが見られた様な気がするんですよ。
ただみんなで集まってワイワイ騒ぎたいだけの人に、パブリックな場所を提供する価値は無いよね。人里離れた空地でやればいい。
つまり、先ずは出場する人の意識の向上を。というのが課題だと思うのです。
魅せた方が、楽しいんだから。
全く以て、その通りかと。
ただ、僕個人としての意見を、誤解を畏れずに述べてしまうと、
「魅せる」と「楽しむ」が矛盾するかのような解釈になっている事が最大の問題だと思うわけですよ。
観客を意識しない「踊り」には、ハッキリ言って一片の価値も無い訳で。
要は踊る側の、意識の低さは否めないという事。
何も、難しい踊りをする。って事では無く、見ている人を楽しませようって意識が在るのかって事。
「楽しそうに、一生懸命踊っている姿」は感動を呼ぶし、単純な動きの繰り返しだって、やり様に依っては目を引く。
今年の事前説明会では、そういう意識が全く見られない、自分達が気持ち良く踊る権利ばかりを主張する意見ばかりが見られた様な気がするんですよ。
ただみんなで集まってワイワイ騒ぎたいだけの人に、パブリックな場所を提供する価値は無いよね。人里離れた空地でやればいい。
つまり、先ずは出場する人の意識の向上を。というのが課題だと思うのです。
魅せた方が、楽しいんだから。
Posted by 皇子 at 2008年09月27日 02:10
>皇子
皇子は誤解を畏れなさすぎです(ーー;)
まぁ、個人としての意見、ということですが。
もちろん「気軽に参加する」のと「全力で踊る」というのは
矛盾しない場合もあるんだけれども
世の中にはそれが気軽じゃないと思うヒトもいるのよー。
ま、もっと「お客を楽しませたい」派が増えて欲しいってのは確かですよねヽ(´ー`)ノ
私もお客を楽しませる踊り、に向かっていきたいとは思ってますし
ソコはO-teamerの流儀(笑)
皇子は誤解を畏れなさすぎです(ーー;)
まぁ、個人としての意見、ということですが。
もちろん「気軽に参加する」のと「全力で踊る」というのは
矛盾しない場合もあるんだけれども
世の中にはそれが気軽じゃないと思うヒトもいるのよー。
ま、もっと「お客を楽しませたい」派が増えて欲しいってのは確かですよねヽ(´ー`)ノ
私もお客を楽しませる踊り、に向かっていきたいとは思ってますし
ソコはO-teamerの流儀(笑)
Posted by メリー
at 2008年09月27日 02:36

読んでいて納得というか、改めて考えさせられますね。
確かに酒を飲んで踊るやらであまり良くない所もありますしね。
自分も中学の時に一回だけ出たのですが酔って踊ってる人が妨害するわで楽しく踊るはずができませんでしたからね。
それ以降先生やPTAの方々が出させないということになってしまいましたから。
皆がマナーを守らないと踊ってる側も見てる側も気分悪くなると思います。
口では何とでも言えるのに実行に移すとなると難しいですね。
確かに酒を飲んで踊るやらであまり良くない所もありますしね。
自分も中学の時に一回だけ出たのですが酔って踊ってる人が妨害するわで楽しく踊るはずができませんでしたからね。
それ以降先生やPTAの方々が出させないということになってしまいましたから。
皆がマナーを守らないと踊ってる側も見てる側も気分悪くなると思います。
口では何とでも言えるのに実行に移すとなると難しいですね。
Posted by yui at 2008年09月27日 03:02
チームおいでんとして、約一年の活動のなかで、行政批判(実行委員会)ともとれる意見を多く聞くというのは事実としてありますが、それ以上に、踊る側の意識の低さのレベルついては初めて知ることが多く、自分自身も含めて色々と考えさせられました。
特に印象に残っているのは、皇子が初めてチームおいでん主催の「市民座談会」に参加した時の発言でした。
集まったメンバーの誰もが、規模縮小に対しての反対意見などがほとんどだったところへ、「やっと私が望んでいた通りのカタチになって本当に良かったです」的な発言に始まり、持論を次々展開された事は、僕自身もチームおいでんとしても、かなり衝撃的なことでした。
その事があってからは、物事を色んな側面から見ることが出来るようになったと思いますし、チームおいでんにとってもとてもプラスになっています。
と同時に、メリーさんが市民座談会に来ていただけるようになったのは、メガトン級のプラスだな~と感じています。(まさにOIDEN界の風雲児^^)
今後、チームおいでんとして何ができるか分かりませんが、常に前向きな姿勢で臨んでいきたいと思います。
(長々とすみません^^;)
特に印象に残っているのは、皇子が初めてチームおいでん主催の「市民座談会」に参加した時の発言でした。
集まったメンバーの誰もが、規模縮小に対しての反対意見などがほとんどだったところへ、「やっと私が望んでいた通りのカタチになって本当に良かったです」的な発言に始まり、持論を次々展開された事は、僕自身もチームおいでんとしても、かなり衝撃的なことでした。
その事があってからは、物事を色んな側面から見ることが出来るようになったと思いますし、チームおいでんにとってもとてもプラスになっています。
と同時に、メリーさんが市民座談会に来ていただけるようになったのは、メガトン級のプラスだな~と感じています。(まさにOIDEN界の風雲児^^)
今後、チームおいでんとして何ができるか分かりませんが、常に前向きな姿勢で臨んでいきたいと思います。
(長々とすみません^^;)
Posted by テッパン
at 2008年09月27日 07:28

>yuiさん
先生やPTAから禁止されるほどですか(゜∇゜)
それは初耳でした。
こういうたくさんの人に関わることは実行に移すのは難しいですよねぇ(ーー;)
>テッパンさん
縮小から先、後ろ向きなコトを言う人が多いので
常に前向きな姿勢ってのはすごいことだと思います。
今後もチームおいでんの活動を応援して行きたいと思います( ̄∇ ̄)
先生やPTAから禁止されるほどですか(゜∇゜)
それは初耳でした。
こういうたくさんの人に関わることは実行に移すのは難しいですよねぇ(ーー;)
>テッパンさん
縮小から先、後ろ向きなコトを言う人が多いので
常に前向きな姿勢ってのはすごいことだと思います。
今後もチームおいでんの活動を応援して行きたいと思います( ̄∇ ̄)
Posted by メリー
at 2008年10月05日 15:38
