助六寿司の謎
友達のブログに
「ダンナが助六寿司のことを『助六』ってお店の寿司だと思って
『助六寿司の寿司は握りじゃなかったですねー』って周りに言って回ったらしい(・w・)」
という笑い話がありましたが
(本人は相当恥ずかしかったでしょうが)
助六寿司は昔刺身が食べられなかった私としては
「子供用のお寿司」としてありがたかった記憶があります。
お稲荷と卵やかんぴょうの巻物だけですもんね。
当時はこれで十分!(・∀・)でした。
さて
助六ってちゃんと全国的に通じる名前?
そしてなんでコレを助六って言うの?
ということでちょっと調査を・・・。
<回答>
助六というのは『助六所縁江戸桜』という歌舞伎の演目の名前
歌舞伎ファンの間では『助六』の通称なんだとか
これの主人公の名前も『助六』
そして助六の恋人、
これが花魁(おいらん)の『揚巻』(あげまき)
揚げ⇒油揚げ⇒お稲荷
巻き⇒海苔巻き
揚巻=助六
ということで助六と呼ばれるようになった、という話です。
よかった!!
標準語だったよ!(そこか)
関連記事