メリーの釣り日記

メリー

2009年08月25日 00:32

さて、また強行スケジュールです!(・∀・)
金曜の夜~土曜日の朝までのお話


金曜の夜からお出かけして
日曜の夜に帰宅

金曜は
会社⇒会社の飲み会⇒同僚を送って帰宅(10:30)
その後準備をして11:30に家を出て

高速で一路御前崎へ
眠気と戦い1:30に後輩の家に到着

朝より夜中のほうが空いてるかな?という予想で
夜中移動にしたんだよね
あと土曜に愛知に戻ってくる必要があったから
移動のあとに休みたかった


しかし、これがマズかった(゜∇゜)

「朝4時からちょっと釣りに行くんだけど、車出してもらえない?」

え!?(・∀・;)あ、い、いいけど何時まで?

「まぁ、7時とか日が高くなるころには帰ってくるし、そのあと寝る時間もあるはずだよ。日が高くなっちゃうと釣れないし」

あー、そか(==;)まぁ、寝る時間もらえるならいいかな

と思って朝4時から釣りに直行

なんだかんだでみんな起きているため
4時まで私も起きるハメに(まぁ、寝てもたかが知れてるけど)

そして移動開始

釣りに行くのは私以外に主婦二人

そのうち片方は竿を持って居ないということで
朝方の釣具屋へ
「釣具屋は朝4時でも空いてるよ」という前情報のとおり
ちゃんと接客してくれるお店(゜∇゜)

すごいなぁ、釣具屋は朝早いんだなぁ


とりあえず竿をゲットして防波堤へ
まだ真っ暗な中で竿と道具を取り出して防波堤際までやってくる。

満潮ということで潮がざっぱんざっぱんと結構こちらまできてますが
このあたりは砂浜?

じゃあコレ違うんじゃないの?
という今回の仕掛けは
サビキというらしいなにやらカゴの着いた物体。

ん?これは
エサをカゴに入れて沈めて
漏れてくるエサと間違えさせて釣るってことかな?

だったらもっと深いトコじゃないん?

と思いながらもまぁ、ほっといて見物…のつもりが
「ちょっと手元くらいから照らして!」

ほいほい

「袋が開かないんだけど!」

ほいほい

とかやってるうちになし崩し的に手伝うハメに(゜∇゜)

そしていきなり大問題

「リールが巻けない」という事実発覚


「あー、これなんだっけ?ずっと昔も経験あるんだけど」

とか言いながら首をかしげる私。
リールなんて使うの20年近くぶりです(><)

っていうか


釣りに来る気があるならそのくらい確認しておいてくれ・゚・(ノД`)・゚・

私は今日の2時過ぎだぞ
釣りに来ることになったの…。

と思いながらも近くで釣りをしているおじさんに
「すみませーん。リールの仕組み見せて欲しいんですけど。」

「はぁん? ほらーこうしたら勝手に糸が伸びてくから、あとはまき始めれば勝手に巻けるようになる。」

おじさんが巻き始めるとがちょん、と棒部分が裏返って糸が巻けるようになる…。

うちの連中のリールは、まき始めるまでは糸が止まった状態で、巻き始めるとがちょん、となって糸が止まってしまう。


あー


糸を通す側が逆だわ(><)

リールの仕組みも理解しないでやってるからこういうことになります。

っていうか

なにをどうするべきかを調べないで「とりあえずやってみよう」でやってるとこういうことになります(゜∇゜)


とりあえず戻って仕掛けをはずし
糸をかけなおしてまた組み立てる…。


仕掛けぐらい出かける前に確認してよ・゚・(ノД`)・゚・

そうこうするうちに空は白んで来る。

おじさんが近くにやってきて
「釣れたかー?」

うんにゃ(ぷるぷる)と首を振ると
「この仕掛けはー港のほうにいかないとダメだな。」

やっぱりか(>Д<)


仕方が無いので教えられた道を通って港へ移動
なにやら似たような仕掛けの人がたくさん居る。


「人がたくさん居る所にしよう」
「まったく居ないところだとうちらダメな気がする」

それは釣り人としてどうなの?(゜∇゜) と思いつつ言うとおりのゾーンへ移動

カゴを振ったり
下に降ろしたりしていると、あっという間にエサが解けてなくなることが判明

「ちょっとコレ早すぎじゃね?」
という話になり
確かに、振りながら待つ もなにもあっという間に解けてなくなるエサに悩んでいると

さっきのおじさんが軽トラでさっそうと登場!(・∀・)

「あー、コレは普通のオキアミにしたほうがいいな」


やっぱり(゜∇゜)


オキアミはちゃんとエビの形を保ったエサで
冷凍状態で売られているブツ

「常温保存できるからそれにした」というのがウリだったチューブ入りのエサはやっぱり早く溶けすぎるようなので
やはりココはエビの形が残っているオキアミを買いに行くことに


私がな(==)

とりあえず車を走らせると
本当にすぐに見つかる釣具やさん

私たちのためにやっておいてくれたとしか思えない「解凍オキアミ」を入手し
戻ってきてリベンジ

今までと全然違う(>田<)

ちゃんとオキアミがばらばらとばらけながら水中に散っているのもわかるし
ちゃんと長持ちするし
ちゃんと魚が寄ってきているし(゜Д゜ノ)ノ


しばらくやっていると

ちょっとやらせてもらった私にヒットが(゜Д゜ノ)ノ

小さなメバルでしたが

まぁヒットはヒット!(・∀・)



でもまぁ

一番のりを取られてムキになっている人たちも居るのでもうちょい頑張ることに(゜∇゜)

そのうちに別のスクーターのおじさんにも声をかけられる。
「むこうのほうで同じ仕掛けで30cm越えのを釣った人が居て…」

「そっち行ってみよう!!」
「え?(・∀・;)」

こうして二度目の移動をすることに

今度の場所も他に人が一杯

そこではイワシが一匹釣れました( ̄∇ ̄)

まぁ、まったく釣れないわけではない、ということを確認してつつ
貧乏性にかられて残りのオキアミを使いきろうと頑張っていると

「この下でこんなのもまぁ、釣れたわな。」

と持って来てくれるおじさんが

中には40cmほどもあるたいらなお魚が!?∑( ̄口 ̄)

「左かれいで右ひらめだっけ?」
「自分から見て右?魚から見て右?」

とかいいつつ見物

まぁ、良い体験でした!(・∀・)



車の中が魚くさく(っていうか磯臭く)なったけどな( ̄∇ ̄)

助手席と後部座席の半分を倒せば仕掛けをつけたままの竿も何とか入ったし
ラウム君大活躍でした!(・∀・)


潮風にやられているはずなので今週中には洗車してきます・゚・(ノД`)・゚・



そして友達の家に帰ったときにはもう朝9時…。
見事な貫徹でしたとさヽ(´ー`)ノ




あ、高速1000円体験したよヽ(´ー`)ノ
ビバ1000円♪
込んでたけど実質渋滞もほとんどなかったし

やっぱ私はコレ賛成だなぅ
できれば土日だけじゃなくてもうちょっとだけ長くしてくれると
分散して助かるけどヽ(´ー`)ノ

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