今ボクらにできること

メリー

2011年03月13日 19:20

前の日記
前の前の日記、と
注意書きのようなことばかりを書きました。

前向きに動こうとしている人のアクセルに対して
ブレーキにしかなっていなかったかもしれません。

それでも、私も
今自分たちに何ができるのか、を考えてました。


ブーログの記事もずっと読んでました。

陽ちゃんの海釣り日記☆2011☆
では
「今後長きに渡って」という言葉を用いていました。
テレビで今は、大々的に取り上げられていますが
一定の時期を過ぎると、テレビでの取り上げ方も小さくなり
人々の関心や、善意も薄くなる可能性があります。

人の記憶というのは案外アテにならないものです。
これを長くの間留めて行くための努力をするのは大切なことだと思います。


夢農人いしかわの毎日楽しいっ茶♪
では
来週末、20日の軽トラ市の売り上げから
一部を義援金として寄付することが伝えられてます。
行動が早い!


こういう時、大切なのは
・素早く動いたほうが良い善意
・沢山届いたほうが良い善意
・長く続いたほうが良い善意
それぞれが十分に提供されることだと思います。

今回は早く届くべき善意がなかなか届かず
皆が物品の寄付やボランティア活動に駆け付けようと考えましたが
インフラの問題等によりなかなかかないませんでした。


だからといって私たちは無力ではないはずです。
避難や救助に向けた支援はすぐには届かなくても
復興のための支援は今後もずっと必要になるはずです。


<義援金>
お金、というと心がこもっていないように思う方もいるでしょうし
企業を通すことで実際の援助までに時間がかかることを心配する人もいるでしょうが

お金で新たに買ったもののほうが、すぐに安心して受け取れるというメリットがあります。
受け取る側に余計な苦労をさせないためにも、
お金を一旦企業等に集めて必要なものを買いなおしてもらったほうが、
今後の復興のためになると思われます。

義援金を募る企業はたくさんあるでしょうが
どこに寄付すれば早く対応してもらえるか
どこなら安心して運用してもらえるか
使い道は明確に示されているか
等の観点で見ても良いかと思います。

個人的には赤十字とかが良いかなーと思ってたんですが
まだ調整中のようです


<献血>
お金ではなかなか解決できないものの一例として
輸血用血液というものもあります。


献血マスコット「けんけつちゃん

こちらは生ものなので、保存期間に期限があることと
一度献血をしたら、次の献血まで間隔を空けなければいけないので
皆が今一斉に行って足りていても、後から足りなくなる恐れもあります。
自分の日程や体調等の都合と合わせて計画的に行うのも良いかと思われます。

通常:保存21日 間隔3か月
成分献血:保存3日 間隔2週間

まぁ、こちらは普段から足りていないことが多いので
窓口で確認して判断してもよいかと思います。
日本赤十字社:献血について


どの行為もやりかたによっては迷惑や無駄になりかねません。
「面倒だ」とか「善意に対して『待った』をかけるのか」
という意見もあるかもしれませんが
私は、善意があるならそのくらいの面倒な調査や作業くらい
自分で引き受けられるはずだと思うので
それをしないのはただの「手抜き」だと思います。


また、生活的に無理な額の募金はするもんじゃないです。
沢山寄付をしたければ沢山稼ぐのが一番だし
沢山稼ぐには健康な心と体が必要となります。
(もちろん献血にもね!)

健康な体と心のために、
いつもやっていることをより一層前向きに頑張る
自分と家族の体に気を使う
適度にリフレッシュをして、たまには愚痴も聞いてもらう

まずはこのへんから始めてみても良いかと思います。


まずは被害にあっていない自分たちが前向きに生きる
くよくよしている暇は無いはずだ!
と思うわけです。


http://prayforjapan.jp/tweet.html
ツイッターより
勇気が出るツイートです

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