ベルガリアード物語

メリー

2008年09月14日 02:06

読書日記ですヽ(´ー`)ノ

本日はフットサルの後、カフェチャンプールさんにてランチ
食べてみたかったパスタをいただきました。ダブルで♪

でもせっかく優雅なソファーと優雅な時間(ランチはフリードリンクなんです!(・∀・))
なのに、寂しい一人客なので(´へ`)

友達からオススメされて買っておきながら
申し訳ないけれども読んでなかった本を持って出かけることにしました( ̄∇ ̄)



ベルガリアード物語①「予言の守護者」


がっつりファンタジーです。

ハリーポッターとか指輪物語とか
実はそういう本が好きなので

ハヤカワファンタジー文庫なんかもチョコチョコ読んでいます。

アメリカ人が書いた物語の翻訳みたいな
怪しい言い回しとかが結構好きなんですよね(゜∇゜)


さて、このベルガリアード戦記
まぁ、まだ一巻しか読んでないわけですが

「ロードオブザリング」を映画で見て気に入って
小説の「指輪物語」を手にとって「こりゃダメだ」
となった人なんかには結構向いてるんじゃないかと思います。


ハリーポッターとかみたいに
毎回謎解きめいたことがあるわけでもない(っぽい)けれども
読み薦める感覚としては
指輪物語よりもずいぶん楽に読んで行けます。


主人公がナニモノなのかのネタバレはかなり最初のほうでされるし
(主人公はそれを全然知らないまま話が進んでいって読んでる側はやきもきします。)
これと言って痛快なエピソードでひきつけるわけでもなく
年頃の主人公のくせに熱い恋なんかも無いわけですが。

そういう中でほのぼのと(本人たちはシリアスな展開の中に身を置いているんですが)
読み進めていける、っていうタイプのお話です。


外国のお話、中でもファンタジーだと名前の区別がつかない、というヒト
淡々とした話はニガテ、世界観を楽しむっていわれても意味がわからない、というヒト
このへんのカタガタには(´ー`)ノ向かないと思います。


私も人種の名前で困り
ヒトの名前で困り
ところどころで勘違いをしながら読んでいましたし(笑)


個人的には
ロードオブザリングを楽しめたけれども
指輪物語は読めなかったヒト向けかなぁ、と思います。


    オーランド・ブルーム
まぁ、美形外国人の映像で映画版が好きだったヒトだとまた別かもしれませんが(・∀・)

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