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2011年12月06日

12/4ドラマスタジオ「キネマの天地」見てきたよ!

12月4日(日)
ドラマスタジオさんの「キネマの天地」見てきました!!(・∀・)

小ホールに入るとすぐに目に入るのは映画のスタジオを模したセット。
大胆にもホリゾント幕が半分ほど揚げられ、
裏側の柱や壁が丸見えに!?∑( ̄口 ̄)
そしてホリゾントライトもこっちを向いていて

裏側感満載でした(゚∀゚)=3

幕も最初から開いているし
これから何が始まるのかとワクワクしながら待つことが出来ました。


そして開演
コバさんの一人演技から始まります。
T-1の時もそうでしたが、私はコバさんの演技が好きです( ̄∇ ̄)

島田健二郎、という劇作家?の役まわり。
小春の態度がスター然として鼻持ちなら無いなー、と
思ってみていたら
その後に出てきた菊枝、駒子、かず子の諸先輩方はそれ以上にプライドの高いスタアの方々ばかり。
プライドの高い女性同士が織り成す滑稽なやりとりを
しばらく見ていると、
オグトラこと小倉虎吉郎監督の登場

そしてまたしばらく見ていると
ようやく、世界観がつかめてきました。

ここに登場する女性陣は、本当のスタアです。
小春はヒット作を出したての新人スター
菊枝は売れるためには手段も選ばない、そして新しいものをどんどん取り入れる売れっ子で
駒子は既に安定した人気を誇る、いわゆる押しも押されぬ大御所
その更に先輩にあたるかず子は時代を作った先駆者の類、

どれも人気と実績を誇る、松竹キネマの看板たちなのに
まったく仲良くは見えないこの四人。


これで大作映画なんか作ることが出来るのか?と思いきや…話はなんだかわからぬほうへ…。

あれ?今後ろになんか出てきたぞ?

お前、なにやってんねん!

またはじまったー。

え、えぇぇぇえぇ!?∑( ̄口 ̄)

などなど、

サスペンスとコメディの基本もしっかりつまった
井上ひさしの名作を
世界観(雰囲気)を壊すことなく、しっかりと描いてて、楽しめました。

世界観って大事( ̄∇ ̄)


そして飛んだ小倉虎吉郎(笑)
四期生の発表会向けにアクション講座を開いて欲しいくらいですヽ(´ー`)ノ


プライドや自分の立場への執着、いがみ合いもありながら
演技や演劇への情熱を感じられる女性陣
そしてもう一人の役者

やー、
セリフ多い(´・ω・`)
自分が演じる側になったらあんなのやらんといかんのか!?
と焦ったりもしましたが
まぁ、それは自分がやるときに考えよう。


今回演出助手担当の坂本さんがパンフレットで「脚本を読めば読むほど演劇が好きになる」って書いていらっしゃったんですがホント納得でした。


見に行くまでは「演目には興味ないけど、知り合いも行くみたいだし、演出や出演者も面白そうだし、勉強がてら行ってみるか。」くらいのノリでしたが(失礼)

勉強不足ですみませんでした(´・ω・`)
ものすごく良い演目でした。


丁度今、演劇アカデミー四期生の発表会向けの脚本をそれぞれで書いているところですが
ものすごいテンションが上がってしまって
テンションだけで色々書けました( ̄∇ ̄)


次の日見ると恥ずかしくて死ぬっていう、ね(´・ω・`)

他にもちょっとした用事があったのでさくさくと帰ってしまったけれども

今回もバラしを手伝えばよかったなー(´・ω・`)
特に、右奥のほうがどうなってたか気になったし…。

後悔もびっしりですが、
またドラマスタジオの方を捕まえたら色々喋ることで晴らしたいと思います。


いやー、テンション上がった。
ありがとうございました。  

Posted by メリー at 22:18Comments(2)